あなたの家の「クローゼット」大丈夫?
どこの家にもクローゼットはありますよね。
よく掃除してある家でも、多くの方は頻繁にクローゼットまで掃除してないのではないでしょうか?
クローゼットに窓があって換気できる環境ならまだいいのですが、窓があるのは稀ですよね。
実はクローゼットは密封されていることもあって、埃や塵、虫の死骸やダニなどがたくさん。
昨今ではアレルギー体質の方も増えていますが、特に小さなお子様がいるご家庭ではこのクローゼットも気をつけたいもの。
日刊Sumaiに寄稿した記事では、『詰め込みすぎた「クローゼット」の3つの弊害』というタイトルで3つの視点から負の作用を書いてます。
解決するには『8割収納』
この3つの弊害を防止するには、掃除しやすく収納し、風通しを良くしてこまめに掃除することです。
ギュウギュウに詰め込んだクローゼットは、衣類が出し入れしにくいだけでなく、奥のモノはすでに記憶の中から消去されているはず。
つまりないモノ同然です。
経過期間によっては黄ばみや虫食いで着れない衣類もあるのでは?
「モノを捨てない」ことは大事にしているようで、粗末にしていることになっている場合も少なくありません。
だったら、いっそオークションや誰かにあげたりする方がよっぽど大事にしていると言えますよね。
収納の基本は、モノをすべて出して適正量にすること。
まずはクローゼットのモノをすべて出して、「見える化」しましょう。
「何コレ?」がいくつ出てくるか……是非おためしくださいね!
そしてクローゼットを使いやすくするために戻すときは、クローゼットの許容量の8割にすることがすごく大事です。
使いやすく、戻しやすくすることこそが収納のポイントです。
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