子どもが巣立った後にシンプルな生活に変えられる「ガチャ柱」
こんにちは。 頭の整理で豊かな生活を構築するライフオーガナイザー伊東です。
ウチには3人の娘がいます。一番下はまだ4歳なので、まだまだおもちゃが活躍する期間は続きます。
ですが、当然ながら子どもは育ちます。
あっという間に中学生になり、15年も経てば家を出て行ってしまうでしょう。
ではその間家具は何度購入するんでしょうか。
私が子供の頃と違い、今はモノを廃棄するのにお金がかかる時代ですし、そもそもモノは大事にしたいですよね。
なので、私は「ガチャ柱」、あるいは「ダボレール」をよくオススメします。
「ガチャ柱」のメリット
ガチャ柱は、細長い金属のプレートを壁や柱に取り付け、任意の場所に「受け」をつけて棚板を置く収納です。
そのメリットはたくさんありますが、代表的なものをあげてみます。
▪︎ 任意の場所に取り付けられる
▪︎ 高さがいつでも自由に変えられる
▪︎ 置くBOXなどにより、収納の表情を変えられる
▪︎ 枠や扉がない分省スペースで収納が作れる
▪︎ 必要なくなったら取外すことで空間が広く使える
基本的に自由で可変性が高いので使い勝手がよく、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できます。
一方、デメリットもやはりあります。
▪︎ 下地が石膏などの場合は補強が必要だったり、擬似柱のDIYなどが必要
※業者にお願いすると、補強工事込みで10万円以上することも
▪︎ 地震などの対策が必要
▪︎ BOXなどで置いていくため、少し美的センスが必要
一番の問題は、強度です。
ライフスタイルに合わせて長く使える分、強度はしっかりもたせたいところです。
こちらの記事でもガチャ柱について書きましたので、ご覧ください!
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