新築に引っ越す時にやるべき整理収納術
新居で「こんなはずじゃなかった」とならないために
マンションでもお聞きするですが、特に戸建てを新築で購入された方でお聞きするのが、「引っ越し後1年経つのにまだ一部屋にダンボールが積まれている」状態です。
私たちが活動しているエリアの戸建ては3LDK〜4LDKがほとんどです。
そして私たちがお話をお伺いするご家庭はまだお子さんが小さくて1人ないし2人のご家族が圧倒的に多いんです。
つまり、部屋が余っている状態でお引越しされることになるため、結構な割合で1部屋荷物置き場になっているんです。
部屋が余っている状態だから、ついつい日々の忙しさに負けて”今”使わないモノをそのままにして後回しにしてしまう気持ち…よくわかりますಠ_ಠ
これって収納でも同じことが言えます。
これもほとんどの方がそうですし、実際新築に関するアンケートでもわかるんですが、まず例外なく、収納の大きさや広さ、数は大きな関心事で、驚くくらい重視されているようです。
整理収納で重要なのは広さや大きさではない
でも、残念ながら、収納は大きければいいってものではありません。
家も収納も、大きければその分余計なモノを取っておくことができます。
想像してみて欲しいんですが、例えば使いやすいイメージのある収納といえば、ウォークインクローゼットがありますね。
結構広かったとしても、あまり考えずに、奥から順にどんどん詰め込んで行ったら、とても使いやすいとは言えないクローゼットになります。最悪ウォークインで亡くなってしまうこともあるでしょう。
クローゼットに限らず収納は、『出しやすく、しまいやすい』がその機能性を最大限に活かす使い方です。
どんどん詰め込む収納なんて、言い方悪いですがゴミ箱と一緒です。
収納で大事なのは、”その場所で使うモノの置き場として最適な量をゆったりしまえること”です。
重要!新築時の収納の考え方
家に何を求めるかにもよりますが、当然限られたスペースを居住空間に割きたい気持ちはあると思います。
広さに余裕があるならウォークインクローゼットや納戸など、独立した収納を目的とした部屋を設けることは便利だとは思います。
ただ、整理収納の基本からいえば、収納は、キッチン・ダイニング・リビング・サニタリー・部屋それぞれの場所で使うモノの適正量をしまえる広さがあれば、それで十分だし、すごく機能的です。
これに最近流行りの下野裏収納や屋根裏収納があればシーズンオフモノの置き場としてあってもいいくらいですね。
とはいえ、慣れていないと、どこに何を置くのが機能的になるのかわからないと思います。
そこで私たち InteriorOrganize が入ることで無駄なく新居の生活をデザインすることができるようになります。
各空間の機能を明確にして、レイアウトや間取りを考えていくと、空間をより効率的に使えるだけでなく、豊かな生活を送れるようになりますよ!
無料相談も受け付けてます。
お気軽にお問い合わせくださいね!
0コメント